腰痛について

腰痛1

腰痛

 

読んで字のごとく、腰および腰周辺の痛みの総称です。一般的に良く知られているのは、『ぎっくり腰』や『椎間板ヘルニア』、『脊柱管狭窄症』などですね。

 

腰痛の原因も多岐に渡ります。

疲労による筋肉の緊張や椎間板という骨と骨の間のクッション材としての役割を持つ軟骨に問題が起こることで神経を圧迫し痛みが出ます。

また、背骨の捻じれで脊髄神経に圧迫が起こり痛みを出すケースもあります。

 

一番の問題は椎間板に潰れや飛び出し(ヘルニア)があって神経圧迫が起こり痛みを出しているケースですが、通常は器質的疾患(そのもの自体が壊れている状態)とされ、本質的な回復は難しいとされてきました。

 

しかし、ヘルニアや脊柱管狭窄症など、椎間板が潰れてしまっている症状も施術を繰り返すことにより次第に椎間板が弾力を取り戻し、手術なしの回復を目指します。


腰痛2

ゆらし療法では、

 

原因となっている筋肉の緊張の解消、そして脊柱の歪み・捻れの修正により改善させていきます。

 

①どのような時に痛いのかを確かめます。

じっとしているときに痛いのか、動きがあると痛いのか。

②カラダに触れていきます。

どこが固いのかを確かめるとともに、骨盤や背骨のゆがみを確かめます。

③優しい手法

優しく触れて筋肉を柔らかくしたり、少し引っ張ったりして、固くなっているところや縮こまっているところを伸ばしていきます。

 

腰の痛みには強い刺激は禁物です。強く揉むと筋肉を余計に固くし、なかなか痛みが取れていきません。お尻の奥や太ももでさえも優しいやり方で十分です。それは、カラダをゆらすことによって深い筋肉でも柔らかくすることができるからです。


あの激痛はどこへ

腰痛3

70代、男性、茅ケ崎市

 

こちらの方は、椎間板ヘルニアの診断を受け腰から右足にかけて激痛が走っていました。

 

 最初来られた時にベッドの上で20分ほどうずくまっていました。腰に触れる程度から始めていき、少し動けるようになる。

 

痛みが相当激しいので、病院との掛け持ちでブロック注射を打つくらいの状態でした。

でも、痛み止めの飲み薬やブロック注射も一時しのぎで、以前にもブロック注射をしたが3か月くらいでまた激痛が走る、とおっしゃっていました。

 

施術の間隔は、初め4日間は連続で、その後は週2回を2週間、その後週1回にして、ブロック注射の効果がなくなりそうになる時期に週2回にし、だんだんと間隔を伸ばしていった。

現在は痛みはなくなり、月1回の施術でカラダを整えている。

 

毎朝夕に愛犬といっしょに散歩に行き、好きなゴルフも再開でき、何より国内旅行、海外旅行と飛び回っています。

 

※回復には個人差があります。


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